インタビュー記事掲載

【住職インタビュー記事掲載】

地域寺院の今後の在り方を探り、
情報発信、交流を深める会員組織「地域寺院倶楽部」
その会報紙「地域寺院」45号に、
壽徳寺住職のインタビュー記事が掲載されました。

全国各地の僧侶をリレー形式でインタビューするコーナー”尋坊帖”。今までの生い立ちから仏門に入るまでのいきさつ、お寺のこれからへの想いなどをお話いたしました。
取材は雪振る前に行われ、じっくり丁寧に取材してくださいました。

編集、発行されているのは、大正大学の関連機関であります、大正大学地域構想研究所 BSR推進センター
https://chikouken.jp/project/bsr/

住職が僧侶資格の為に入学した母校です。
在学中には想像もしないご縁に、感慨深く思います。
早速、ご本尊さまにご報告いたしました。

お檀家さまには別途お知らせいたします。
本堂にも置いておりますので、
ご興味ある方は手に取っていただければと思います。
合掌

手ぶらで写経・写仏

日常から離れ、静寂な時間の中で、
ゆっくりと自分と見つめてみませんか?

写経(お経を書き写す)、
写仏(仏様のお姿を描き写す)ことは、
修行のひとつでもありますが、
脳の活性化にも効果的といわれます。

毎月8日は、本尊薬師如来のご縁日。
ご縁日のこの日に、静かな本堂で一緒にプチ修行しませんか?

どなたでも、初めてでも大丈夫です
お気軽にご参加ください。

◆2月8日(土)10時~11時30分
◆3月8日(日)10時~11時30分
*どちらも同じ内容です
◆体験料 ¥1000 (教材費込、お茶つき)
◆場 所 壽徳寺 本堂

※事前予約不要、手ぶらでOK
※体験料は当日お納めください
※駐車場あり、本堂の前に停めてください
※写経、写仏どちらでも選べます
※椅子、テーブルあります
※吹雪など悪天候の場合は、中止や延期する場合がございます
(その際はホームページやSNSで告知いたします)

#写経 #写仏 #修行 #お寺体験

グリーフケア

【グリーフケア】

グリーフ=喪失
大切な人、こと、ものを失った時に生じる、心の変化、状態、反応のこと。

揺れ動く心や気持ちの中で、生活してゆくのはしんどいこともたくさんありますよね。そんな時に寄り添い、サポートできればと思っております。

仙台グリーフケア研究会の”グリーフケアの担い手講座”や、
リヴオンの”僧侶のためのグリーフケア連続講座”に通い、学んでいる最中の住職。
毎回毎回ご縁に感謝をしながら、学びを重ねております。

以下リヴオンさんが出している
『大切な人をなくした人のための権利条約』です。
必要としている方に届きますように…。

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◆大切な人をなくした人のための権利条約◆

【第1条】悲しんでもいい 落ち込んでもいい

「がんばらないと」「心配かけてはいけない」と気丈にふるまっているかもしれません。 でも時に自分の心の奥にある声に耳を傾けてみてください。 悲しいときは悲しみ、落ちこむことがあっても自然なことです。

【第2条】 自分を許してもいい

「わたしが悪かったんだ」 と自分を責めてどうしようもないとき 「どうにもできないことがあったんだ」 ということを認めてもよいのです。 自分を責めるのは、あなたにとって、その人の存在がそれほどまでに大事だった証です。

【第3条】 考えない、思い出さないときもいい

死を直視しないのもまた自由です。 辛いから考えたくない、思い出したくない。 そんな時は、いま自分が打ち込めることに力を そそげばよいのです。 考えられるとき、思い出したいときに、そうすれば よいのです。 亡くなった人はそんなあなたを責めないでしょうから。

【第4条 】自分を大切に

「みんな大変だから」 と思い、我慢をすることも尊いことです。 でも自分がつぶれてしまうほどの我慢はどうでしょうか。 大切なのはあなたが、あなたらしく生きてゆけること。 自分を大切にすることに許しを与えてもよいのです。

【第5条】 助けてもらうこと

「お互いさま」 だれもがいつかは大切な人をなくし、苦しいときがあります。 だからいま、辛いのなら、支えてもらってもよいのです。 そして今度は、誰かにその恩を返したり、送ればよいのです。 「助けて」は悪いことではありません。

【第6条】 みんなちがって、それぞれにいい

同じことを前にしても、感じ方はちがいます。 人それぞれであるということ。 どちらが重たくて、どちらが軽いということは 本当はありません。 ただ「そう感じている」ということが真実なのです。 感じるままに。ちがいをちがいのままに。

【第7条】 自分の人生を歩んでいい

自分の人生を生きること。 たのしい時間をもつこと。 時に亡くした人を忘れていること。 それは亡くした人を置いていくことではありません。 喪失した相手の存在とともに あなたの人生を 歩んでいくことはきっとできます。

©一般社団法人リヴオン

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◆リヴオン ホームページ *グリーフとは
https://www.live-on.me/grief/

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

健やかに幸多き一年となりますよう

ご祈念いたします

 

昨年は、多くの方にご来山いただき、

ご縁が大きく広がる一年でした。

本年もみなさまと一緒に

ご縁を紡いでゆければと思っております。

 

本年もよろしくお願いいたします。

南無大師遍照金剛

年内最後のご縁日

【感謝の太陽礼拝】

12月8日、年内最後のご縁日行事でした。

この日は、毎月8日の本尊薬師如来の縁日であり、

お釈迦様がさとりをひらいた日を祝う、”成道会(じょうどうえ)”の日でもあります。

年末ということもあり、一年の締めくくりとして、心とからだに向き合う時間にすべく、

”108回の太陽礼拝”を開催いたしました。

 

太陽礼拝は、恵みを与えてくださる太陽に感謝しながら、

ひとつひとつのポーズを大切に行う、動きのある瞑想のひとつ。

煩悩の数と同じ108回を行うことで、やってゆく中で発生する様々な気持ち、身体の変化に目を向けることにより、

自分と向き合う時間、心が洗われる時間となります。

108回!となると、いろんな気持ちが現れますが、

その気持ちと向き合う、今の私と向き合うのがなにより大事な時間です。

そんな時間を感じていただきたいと思い、今回開催いたしました。

 

多くの方にご参加いただき、

太陽礼拝を行うのも初めてという方がほとんど。

みなさまご自分のペースで、じっくりと向き合う時間になっていたように思います。

 

当日は、ご参加のみなさまは太陽礼拝を行い、

住職はご本尊さまへ五体投地の礼拝で、

この一年間、知らず知らずうちにおかしてしまった罪に懺悔し、

来る年が健やかになるよう、おつとめいたしました。

今年のご縁日は、昨年より更にパワーアップし、

多くのみなさまにご参加いただき、ご縁が広がる一年でした。

また来年もみなさまとのご縁を広げ、

一緒に紡いでゆければと思います。

またみなさまとお会いできる日を楽しみにしております。

合掌

感謝の太陽礼拝

おてらヨガ 年末特別企画
【感謝の太陽礼拝】

呼吸と動作をゆっくり、大切に、繰り返し、
自分を見つめる太陽礼拝。

一年の締めくくり、お寺の本堂で
煩悩と同じ108回の太陽礼拝で
自分の垢おとししませんか?

心とからだの健康にご利益のある
本尊薬師如来の年内最後のご縁日(毎月8日)に、
自分の心とからだを見つめ、
今年一年間への感謝のこころで
太陽礼拝の時間を一緒に過ごしましょう。

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◆◆参加に当たっての注意事項◆◆
(必ずお読みください)

太陽礼拝は108回やる事が目的ではなく、
参加すること、チャレンジする事での気づきが、
心身の垢おとしになります。

体力勝負ではなく、
我欲や煩悩を捨て去って行く為のものです。

体力などに不安のある方は、
休憩しながら行いましょう。
ご自身の出来る範囲でご参加下さい。

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◆講師:三浦香織氏(白河市 シャーラヨガ主宰)
(プロフィール)
元自衛官であり、退職後は銀行勤務を経てフィットネスインストラクターとして20年以上指導。その間、即応自衛官として15年勤務し、東日本大震災では災害派遣へも参加。各種健康指導やヨガセラピストとしても活動を開始する。サークルを立ち上げ、2011年5月にシャーラヨガ スタジオオープン。現在、ヨガセラピスト協会の養成講座認定講師でもあり、2016年9月にAmazon Kindleよりストレスさえもエネルギーに変わるヨガ を出版

https://shenron-yoga.com/

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◆参加費:¥1000 (当日支払い)
*参加費の一部を”おてらおやつクラブ”に寄付します
◆持ち物:汗拭きタオル、お水、ヨガマット
(ヨガマットのレンタルもあります1回¥100)
◆定員:20名
◆予約必要

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◆予約方法
(お名前、当日の連絡先をお知らせください)
1、お問合わせフォームにて
2、メールにて
tagozanjyutokuji@gmail.com
3、Google申込フォームにて
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_s_IfB2wFc17z6m9Ywdil_UnOsluT8Gq9IQ141fbVe8N0Mw/viewform?usp=sf_link

確実な人数把握のため、ご協力をお願いいたします。

【おてらおやつクラブとは】
https://otera-oyatsu.club/
お寺の「おそなえ」を「おさがり」として、
支援団体を通して経済的に困難な家族へ「おすそわけ」するNPO団体。
その取り組みと仕組みが評価され、
2018年グッドデザイン賞大賞も受賞。
壽徳寺では、数年前より参画し、不定期で県内の支援団体へ
お菓子や食品をおすそわけしております。

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