本日、福島民友 朝刊に
自宅でできる写経について掲載いただきました。ありがとうございます
感染症と共生してゆく、新しい生活様式の中、心を落ち着かせる時間として、また心の修行として写経をしてみませんか?
般若心経のお手本、お作法、おつとめについて以下ホームページにて掲載、ダウンロード可能です。
みなさまの毎日が健やかでありますように。
合掌
本日、福島民友 朝刊に
自宅でできる写経について掲載いただきました。ありがとうございます
感染症と共生してゆく、新しい生活様式の中、心を落ち着かせる時間として、また心の修行として写経をしてみませんか?
般若心経のお手本、お作法、おつとめについて以下ホームページにて掲載、ダウンロード可能です。
みなさまの毎日が健やかでありますように。
合掌
お経を書き写すことを写経といいます。
一文字一文字が仏様そのものともいわれ、
写経することは、自分のこころと見つめ合い、
こころを養う仏道の実践、修行でもあります。
奈良時代から疫病に苦しむ時、人々は「写経」を行っていました。
平安時代には、弘法大師空海のすすめにより、
嵯峨天皇が般若心経の写経をおこない、疫病が収まったと言われています。
令和の現在、コロナウイルスによって世界中が危機に直面しています。
こんな時だからこそ、改めて写経をみなさまへご提案いたします。
ご自身の心の修行として、
また、ご祈願、ご先祖さまへの供養として、
そして、疫病退散の願いを込めて写経をしてみませんか?
ご自宅でもできるよう、お手本の用紙もご用意いたしました。
一番下からダウンロードしてください。(A4サイズのpdfです)
書写していただいた写経は、状況が落ち着いた時に、
壽徳寺へお送りください。
本尊薬師如来の御宝前にお供えし、
疫病退散の御祈願をさせていただきます。
もしくはご縁のあるお寺へ奉納いたしましょう。
お経を写していくうちに、次第にこころが満たされ、清らかになり、
書き終えたあとは充足感に包まれます。
こころを整えるのに最適な写経で、
こころ安らかな祈りの時間を過ごしていただければと思います。
(以下、お経をお唱えする際にご覧ください)